つまみ細工(ピンセット編2)

ご観覧ありがとうございます!

つまみ細工エトセトラirokaです♪

以前ピンセットの先端が真っ直ぐのものと、

曲がったものの使用の違いを書きましたが、

今回はもう少し掘っていきたいと思います。

以前書いたものは先端が鋭いものばかりでした。

シルクの薄い布にはこのピンセットが一番使いやすかった為、

色々なタイプを使用した結果私にはこのタイプになりました。

どう違ったかというと。。。

先端が鋭いもの。(上記写真左側)

・薄い布でもしっかり挟めるグリップ力があります。

(慣れていけば薄い布から厚めの布まで摘まむことが出来ます)

・先端が鋭い為、小さなサイズのつまみ細工を摘まむのにもピッタリです。

・おまけにペップやパール、ビーズ等々埋め込物を掴んだり、埋め込むときにも活躍しますよ。

先端が少しまるみを帯びたもの。(上記写真右側)

・初めての方はケガもしにくく安心安全。

・一越ちりめんや、コットン等の厚みのある布地を摘まむ際、

布に先端が引っかかることなく摘まむことが出来ます。

 

大き目のつまみ細工を作りたい時は、

先端が丸みを帯びていた方が安心安全です♪

一番最初につまみ細工をする際はこちらの方が良いかもしれません。

私も最初はこちらのタイプから製作していました。

摘まみ方さえわかっていれば、大きめのつまみ細工等はピンセットを使用せず、

指で作ることも出来ますよ♪

個人的にはピンセットよりそれを掴む、

指の感覚が重要なのかなぁ、っと思います。

例えば、剣つまみを作る際、力を入れて布をプレスしてみたり、

逆に丸つまみには跡がつかないようふんわりと布を持ち上げたり。

ピンセットの形状が大切なのは勿論なのですが、

丁寧に作ろうという思いが、綺麗なつまみ細工をつくるコツなのかもしれませんね。

 

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