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つまみ細工エトセトラirokaです
皆さまは『ペップ』という素材をご存じでしょうか?
つまみ細工では花の中心に添えられていることが多く、
花芯の種類も様々です。
今回はペップの違いを一部ですが、ご紹介出来たらと思います。
ペップには色々な色や形状のものがありますが、
花芯として使用する以外に、大きいものは蕾のように使用されています。
日本の職人さんの技が光るペップは、
使用していてとても作りが丁寧だと感じます。
こちらは素玉のペップとパールペップです。
この2種類はつまみ細工ではよく使用される素材ですよね。
素玉のマットさは、ふんわりとした優しい印象に、
パールペップのつや感は、小さくても存在感があり、みずみずしい印象に仕上がります。
真っ白いペップはよく見かけますよね♪
ビースペップはつぶつぶが大きく、多くの光を反射します。
存在感があるので派手なデザインにおすすめです。
こちらは一見、ビーズペップと似ていますが、
ガラスペップです。(左 ガラスペップ)
控えめなキラキラとした輝きが特徴で、
日本の職人さんの技感じられるのも魅力の一つです。
国産のペップは形状の繊細な作りや、照りや光沢、輝きが違います。
素材を作る職人さんが減っていく中、素材をひとつひとつを大切にしながら、
素敵なものを製作していきたいですね。
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